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24日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で映画『戦争と一人の女』記者会見が行われ、
江口のりこ、永瀬正敏、井上淳一監督が外国人記者たちの質問に答えた。
本作は、坂口安吾による同名小説を原作に、戦争末期、不感症の女(江口)と虚無的な作家(永瀬)、
そして中国戦線から身も心も病んで帰国した元兵士(村上淳)たちの運命が交錯していくさまを
暴力とエロスを交えて描き出した作品。
天皇陛下の戦争責任にまで言及した本作について、外国人記者からは
「右翼団体から批判されることはないのか?」との意見も飛び出したが、
井上監督は「この映画のことが知られれば、何かを言われるかもしれないが、
まだ知られていないので、何も言われていない。言われるくらいの映画になりたいと思います」と返した。
俳優たちに対しても、「この映画に参加することで、これからの将来の仕事に対しての心配はなかったのか?」との
質問が投げられたが、江口は「わたしはなかった」とキッパリ。
「どの仕事をやるにしても、失敗したら次の仕事にはつながらないし、成功したら次につながる。
それはどの作品でも同じ」と付け加えると、会場からは拍手が。永瀬も「同じです」と続けた。
すると井上監督は「今までどのインタビューでも、今のような質問は出てこなかった。
改めて日本が右傾化していると外国の方から思われているんだなと思った」と見解を述べた。
(>>2あたりに続く)
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外国人記者からの質問に応じた江口のりこ、永瀬正敏、井上淳一監督(左から)
シネマトゥデイ 2013年04月25日11時44分
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