13/04/24 01:23:20.89 uZsWQEno0
>>374
呉善花氏の「在日論」 2012/11/12 00:00
なぜ在日だけが「帰化したくない情緒」を持つのかが問題なわけです。
そこには反日的な気持ちや歴史認識など、すべてが絡んできていると思います。
しかし、本当に切実に帰化を希望しているなら、そんなのは大した手続きではないはずですよ。
書類上の手続きを面倒臭がるということは、逆にいえば、在日はことほど左様に帰化の必然性がないほど
恵まれた状況にあることを示しています。
私のようなニューカマーから見れば、在日二世、三世の方々は恵まれすぎているという気もします。
外国人としての不自由さにはほとんど直面せずに、日本人と同じ生活ができるわけですから。
在日コリアンは、間違いなく世界で最も経済的に成功した民族です。
それは決して在日の努力の賜物だけではなくて、
受け皿としての日本社会がうまく機能したからではありますが、
要するに帰化の必要を切実に感じることもなく、ぬるま湯に浸かっていられたということです。
そして、あまりにも恵まれすぎているゆえ、「朝鮮半島」に余計な幻想を抱いてしまっているんじゃないでしょうか。
我々の先祖の出身地である朝鮮半島に行けば、何かがあるというような。
そんな幻想に囚われていることも、なかなか帰化に踏み切れないでいる一因ではないかと。
そして、幻想を追い求めて韓国に行ってみたけれども、現実は全く自分の想像とは違っていたというのが、
先に挙げた二世、三世の例ですね。
拓殖大学教授・呉善花氏 「諸君」 平成18年6月号より
※つまり、在日が蛇蝎のごとく嫌う在特会は、「在日特権」がなくなれば消滅する。
「在日特権」が存在する限り、在特会やそれに類似た反在日朝鮮人デモがどんどん拡大する。