13/04/23 11:50:28.36 0
>>1からの続き
(一部省略)
99年、韓国の映画館で偶然見た『シュリ』に衝撃を受け、即座に日本国内での配給(シネカノンと共同)を決意。
渋谷公会堂での有料試写会(5回上映)を実施すると、NHKの近くまで、観客は長蛇の列をなした。これに注目した
マスコミを巻き込んで、一気に韓国映画ブームに火をつけたのが大里会長だった。
結果、『シュリ』は18・5億円の興収を記録した。
『シュリ』の時点で、日本の映画より20年進んでいましたね。今でも、日本映画界は相も変わらぬ徒弟制度なのに、
韓国には映画が学べる国立の映画学校が複数ある。彼らは国費で20年も前から、ニューヨーク大学(NYU)やロンドンの
ブリティッシュ・フィルム・インスティテュートに才能ある若者を留学させて技術を学ばせていました。
韓国のエンタテインメント文化の奥深さに目覚めた大里会長は、ソウルの小劇場が集う演劇の街、テハンノ(大学路)に
通い始める。そして今回の「アミューズ・ミュージカルシアター」につながった。
テハンノに行って、何が素晴らしいって、劇場に来ているお客さんが、大学生とかOLとか、圧倒的に若いこと。
入場料がどこも3000~4000円と、若者にも親しみやすい価格設定で、芝居を作っているのは、卒業したばかりの
若い役者とか演出家、振付師ばかり。でもみんな、音楽大学とか演劇大学で専門教育を受けてきているから、
実力はある。演技や歌唱の基礎がみっちり出来ていて、歌がうまいんですよ。
(中略)
今、アミューズの社員にもどんどん韓国に行ってミュージカルを見させてます。みんな刺激を受けて帰ってきますよ。
今回の劇場展開は、今後の当社のアジア事業を考える上でも、一つのいい経験になると思っています。
(一部抜粋。全文はソース先でどうぞ)
URLリンク(trendy.nikkeibp.co.jp)
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