13/04/16 14:12:24.45 0
Jリーグが検討していた「夏開幕、翌年春閉幕」へのシーズン移行について、2016年からの導入を見送ることが、
朝日新聞の取材で分かった。16日にある「戦略会議」(議長・大東和美チェアマン)にリーグ、
日本サッカー協会、クラブの代表らが集まり、見送りの方針を確認する。
欧州を中心とした国際的な日程に合わせようと、導入が検討されてきたが、
欧州でJリーグと同じ「春開幕」の意見が出てきたためだ。シーズン移行は昨年10月に15年からの導入が見送られ、
16年以降については今年5月をめどに結論を出す予定になっていた。
■ルンメニゲ社長の発言が発端
日本での議論に待ったをかける発端となったのは、ドイツの強豪バイエルン・ミュンヘンのルンメニゲ社長の発言だった。
「寒くて雪が降る冬に試合をするのは選手や観客にとってよくない」。1月に仏専門誌のインタビューで語った。
独1部リーグのシーズンは8月~翌年5月。年末年始に約1カ月の中断期間があるが、冬は雪の中の試合も珍しくない。
ルンメニゲ社長は207クラブで構成される欧州クラブ協会(ECA)の会長も務め、その影響力は大きい。
画像 シーズン移行を巡る議論の経緯
URLリンク(www.asahi.com)
URLリンク(www.asahi.com)