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12日、自民党の鬼木誠衆議院議員が、衆議院予算委員会第二分科会で、NHKの公共放送としてのあり方を質問した。
鬼木議員は、公共放送としてNHKの「信用度の高さ」を指摘し、「日本の中で異例な課金システム」
と評した受信料システムや、「国民の自尊心を傷つける」放送内容について、NHKの立場や自覚を
尋ねた。NHKからは石田研一理事が答弁に立ち、主に放送法に基づいた回答を繰り返した。
鬼木議員は問題点として、受信料の徴収、日本を貶める放送内容、公共にオーソライズ（公に理解される）、
国内外への放送する、の4点を挙げたものの、自身の見解などを基にした追及にとどまった。
しかしNHK問題を真正面から取り上げたことに、ネットでは賛同の声が多数上がっている。
以前、中山成彬議員が従軍慰安婦のねつ以前、中山成彬議員が従軍慰安婦のねつ造問題を取り上げた際には、
すぐさま削除の対応を取ったNHKだが、今回の質疑動画は15日現在、いくつも掲載されたままになっている。
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