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夏のバカ騒ぎが恒例の「ＦＮＳ２７時間テレビ」。２７回目の今年は、マツコ・デラックス（４０）と
明石家さんま（５７）の“二枚看板”を総合司会に起用することが日刊ゲンダイ本紙の取材で分かった。
業界内で「港区のケーブルテレビ」と陰口をたたかれるほど失速著しいフジだが、
意地はある。グループ挙げての一大プロジェクトで大コケするわけにはいかない。
「毎年７月にやっていましたが、参院選があるので、１カ月遅れの８月にする。
潜在視聴率１４％と手堅いさんまと、同１３％台を稼ぐマツコ。それに大勢の女芸人が
出たり入ったりで盛り上げる構成。間違いなく２０％超は手堅い布陣です」（フジテレビ関係者）
昨年は老体をおしてタモリ（６７）が司会を務めた。「いいとも」レギュラー陣が総出でサポートし、
平均視聴率は前年から微増の１４．１％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）。この終了後から
「次はさんま」という声が上がっていたという。（>>2以降に続きます）
ソース：Yahoo!ニュース/日刊ゲンダイ
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