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<北九州市>新競技場建設ゴーサイン ギラヴァンツ本拠地に
北九州市が小倉北区のJR小倉駅北口近くの民有地に計画している新競技場について、
市公共事業評価委員会(委員長=晴山英夫・北九州市立大名誉教授、7人)は12日、
建設にゴーサインを出した。新競技場は建設に向けて大きく前進した。
市は新競技場をサッカーJ2・ギラヴァンツ北九州の本拠地として想定しており、19日の
次回会合で委員会の意見を反映させた素案を市が示し、市民にも意見を求める。
評価委員会は外部の有識者が事業内容を検討する組織。12日の会合には7人全員が
出席し、約2時間の議論の末、晴山委員長が「建設について現時点でゴーサインを出したい」
と意見を集約した。異論は出なかった。
総事業費は89億円で、16年度中の完成を目指す。事業費の内訳は本体建設費76億円
▽設計費3億円▽道路移設費10億円。うち30億円は、スポーツ振興くじ助成金を活用する方針という。
市の当初案は2万人収容で海上にせり出す構造だったが、2月に1万5000人収容で海側
にせり出さない案に変更し、総事業費も当初の107億円から削減する方針を示していた。
【降旗英峰、宍戸護】
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