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法政大学野球部の野球部員が金光監督(57)の排斥を求めた嘆願書を3日に大学当局に提出したことが
日刊ゲンダイ本紙の取材でわかった。金光監督に関しては、かねてその采配や部員に対する指導、教育に関して、
OB会からも疑問の声が上がり、これまでも去就が取り沙汰されていたが、ついに学生から「ノー」が突きつけられた格好だ。
関係者の話を総合すると、理由は以下のようなものだという。グラウンドのネット裏に陣取り、金網越しに指導する。
講義優先と言いながら、部員を監督個人の私的な事柄で拘束している。外部の人間を勝手にコーチにして指導させている。
「社会に出ても通用しない」といった、人間性を否定するような発言を行っている、などだ。
そのため部員は野球に集中できず、また将来への不安を感じているという。
こうした監督の言動を“パワハラ”と受け取った野球部員らは、このまま金光監督の下で野球はできないとなり、今回の行動に出たようだ。
しかもこの嘆願書は一部部員だけによるものではない。法大の野球部員は約130人だが、先月末、全員にアンケートを取り、
90%近い部員が監督の交代を希望する回答を寄せたそうだ。となると、野球部内の一部の不満分子の行動とはいえまい。
<練習、試合ボイコットに発展も>
金光監督は昨年まで10年間、指揮を執りながらリーグ優勝は4回。
その去就を巡って、昨年のシーズン中から大学当局とOB会、執行部の間でスッタモンダが繰り返されてきた。
昨年暮れには怪文書が出回り、1月のOB総会では金光監督の野球部OB会からの除名が取り沙汰された。
ところが、結局、大学当局は先延ばしにするだけできちんとした対応をせず、OB会も監督問題に火をつけるだけで、
なにひとつ解決できなかった。その点では大学当局同様、OB会の責任も重いといえる。部員がこうした行動を起こしたのも、
大学当局やOB会に任せておいたのではコトが進まないと考えたからだろう。
実際、今回の野球部員の嘆願書に対して大学側は門前払い同様の対応だったという。
>>2-3あたりに続きます
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