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登山家の栗城史多氏(30)が1日、都内で行われた保険流通会社
フィナンシャル・エージェンシーの入社式に特別ゲストとして出席した。
昨年8月末に4度目となる単独・無酸素エベレスト登頂に挑戦するも失敗に終わり、
指9本を凍傷していた栗城氏は、この日、両手を包帯で覆って登場。帰国直後に
第二関節から先の切断を医者から告げられていたが、「どの医者にも無理と言われてきたが、
現在東京大学医学部の方と再生治療に挑戦しています」と切断せずに治療していることを報告。
経過については「凍傷した肉の境目から、新たな肉が再生しています」と
少しずつ回復に向かっていると明かし、今後は「凍傷した指をしっかりと治し、
再びエベレストに行きたい」と5度目の挑戦に意欲をみせた。
この日、栗城氏は「意識を変え高い目標・志を実現していく方法」をテーマに、
新社会人に自身のニート時代から現在に至るまでの経験を紹介。
登山を始めたきっかけについても「実は登山が最初から好きではなかった」といい、
「僕をフッた彼女が実は登山がものすごく好きだった。見返してやろうと思って始めた」と
今に至るきっかけを明かし、会場を盛り上げた。
ソース:ORICON STYLE(オリコンスタイル)
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画像:フィナンシャル・エージェンシー入社式に特別ゲストとして出席した栗城史多
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