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(>>1からの続きです)
この報道に対し、坂口さん本人は12日付ブログで「私の体調につきましては、
昨年、腸閉塞(へいそく)を患い、それとほぼ同時期にインフルエンザから
肺炎になってしまったりと、体調を少し崩しておりました」と病気については認めていた。
しかし、「現在は、栄養を補給するため、点滴などの治療をしながら、ゆっくりと静養しております。
今後とも皆様に喜んで頂けるようなお仕事をして参る所存でございますので、
応援よろしくお願いいたします」と絵文字入りの文章で続け、復帰への前向きな気持ちを
示していたが、これがファンへの最後のメッセージとなってしまった。
坂口さんは16歳だった1972年にフジテレビ系「アイちゃんが行く!」で主演デビューし、ブレーク。
「たんぽぽ」「池中玄太80キロ」などの名作ドラマで存在感を発揮した。2011年9月28日放送の
TBS系「渡る世間は鬼ばかり 最終回スペシャル」では丹羽貞仁(43)、西原亜希(25)演じる
長谷部兄妹の母親役を熱演。これが最後の女優姿になった。
08年には前夫との間にもうけた娘、杏里が芸能界デビューし、バラエティー番組でブレーク。
さらに、1998年から交際を続けたジェットこと尾崎健夫と昨年8月10日に再婚。夫の故郷、
徳島・海陽町で披露宴を開き、健夫と同じプロゴルファーのジャンボこと兄、将司(66)、
ジョーこと弟、直道(56)も出席していた。
この様子は同日夜のTBS系「ぴったんこカン・カン」で放送され、
夫妻がオープンカーに乗ってパレードし、町をあげて祝福される光景や、
将司が感極まり嗚咽する姿は感動を呼んだ。
昨年12月22日放送の大阪・関西テレビ「雨上がり食楽部」で杏里と母娘共演したのが、
最後のテレビ出演。幸せな人生を歩み始めた矢先の悲しい出来事となった。(了)