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キム・ヨナが25日ソウル・三成洞(サムソンドン)のCOEX(コエックス)ミレニアム広場で、スポンサー企業のE1主催で
開かれたファンミーティングの中で、世界選手権大会のエピソードや普段の日常生活などを打ち明けた。ファンミーティングには
約400人余りのファンが参加した。
キム・ヨナは17日に幕を下ろした2013国際スケート連盟(ISU)の世界フィギュア選手権大会女子シニアシングルで合計
218.31点で優勝し、4年ぶりに世界選手権の頂上を奪還した。彼女は「競技が終わったら何も浮かばない。ただ競技が
終わったという思いだけ」としながら「大会が終わっても、ラーメンを食べて寝たのが全て」と話した。
普段緊張しない姿が魅力的なキム・ヨナだが、彼女も人だった。キム・ヨナは「大きな大会では私も緊張する」と話した。
ジンクスをあまり信じないという彼女は「競技前にカロリーナ・コストナー(イタリア)が鼻血を
出していた姿を見て“血を見れば運が良いんだけど”という気がすることはした。良いジンクスが出てきたら持ってつけるほう」
と話した。
ライバルの浅田真央(23、日本)についてキム・ヨナは「負担になる」と打ち明けた。彼女は「競技場では挨拶もあまりしない。
ライバル的な構図になっているために、知らず知らずお互いに拒否感のようなものがあるかも知れない」と告白した。
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