13/03/25 13:03:28.50 tRPHn9CE0
大事なのは、罪の度合いではない。「罪を自覚する度合い」である。
すくなくとも、戦後のドイツが過去を自浄する努力は周辺国から十分な信頼を取り戻すに値するものだったといえる。
「ドイツは日本よりひどい真似をした」にもかかわらず。
日本政府もたしかに、戦時中の罪を認めたし、賠償もした。
その事実を逆手に取り、反省を迫られる場面では「日本は謝罪済み」と突っぱねながら
(つまり国民として政府の方針を認めながら)、なおも日本は無罪とうそぶくネット右翼の腐った根性、
彼らを野放したままにする現政権の最低な道義こそが、謝罪も賠償もうわべだけと感じさせ、ぶち壊しにしているのだ。
そもそも日本には、ヒトラーと同盟を結び、その犯罪を幇助した見逃すことのできない責がある。
日本を、ドイツとは別々の戦争を戦った国で、ヒトラーの仲間でなかったかのように言いつくろうほどあさましいことはない。