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3月21日から東京ビッグサイトでスタートした東京国際アニメフェア2013会場のガイナックスブースで、
驚きの企画が公開された。ブースでは、現在スタジオが進める6つの作品をポスタービジュアルで紹介、
そのひとつに劇場アニメーション『蒼きウル』が含まれていた。
また、ブースの天井に掲げられた帯には「93年 企画始動 20年の時を経て」のキャッチコピーがあった。
本作が『王立宇宙軍 オネアミスの翼』(1987年製作)の続編として、90年代初めに企画された『蒼きウル』の
再始動であることがわかる。
公開されたポスタービジュアルは、白の背景に印象的な赤いメカニックが描かれている。そして、
監督・脚本は山賀博之さん、キャラクターデザインを『新世紀エヴァンゲリオン』、『おおかみこどもの
雨と雪』などの貞本義行さんとしている。いずれも『王立宇宙軍 オネアミスの翼』のスタッフだ。
劇場アニメーションとしているが公開時期などは明らかにされていない。他のスタッフも未発表である。
しかし、名作と名高いタイトルの20年ぶりの続編企画再始動だけに、多くのファンの注目、話題を
さらうことになりそうだ。
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