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安倍バブルによる証券市場の活況を好機と見て、外資系ファンドが日本企業に攻勢を強めている。
激しく火花を散らすのは、西武鉄道やプリンスホテルを傘下に持つ「西武ホールディングス(HD)」と、
その大株主である米大手投資ファンド「サーベラス」だ。
〈我々の強い不満と失望をここに表明します〉
〈貴殿は、我々の全ての提案を無視し、経営改善を遅滞又は放棄し、サーベラスとの建設的な対話
を拒絶し、(中略)西武ホールディングスの利益に対して重大な損害を与える行動を取られています〉
これらは本誌が独占入手した極秘文書の一部だ。
厳しい口調で相手を非難する〈我々〉、つまり差出人はサーベラス創業者のステファン・ファインバーグCEO。
一方の〈貴殿〉とされる受取人は、西武HDの後藤高志社長である。
(中略)
文書はまず、西武ライオンズなど不採算事業の売却や西武山口線、秩父線、多摩川線など低採算路線の廃線、
プリンスホテルのサービス料金値上げなど、それまでサーベラスが行なってきた提案が何ら実行されないことを追及する。
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