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日本が決勝挫折、韓国SK出身投手に手も足も出ず
3月18日、2013ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝で日本が
プエルトリコに1-3で敗れ、決勝への進出はここで途絶えることになった。
プエルトリコは韓国のSKワインバーンズ出身のマリオ・サンティアゴが4強戦に先発登板した。
マリオは4イニング1/3を無失点に抑え、チームのリードを引っ張った。四球なしの
安打2つだけを出し、大会2回優勝に輝いた日本を相手に印象的な試合内容を見せた。
しかし試合中、体調に異常を訴え、5回を終えずに降板したのは惜しかった。
一方、マリオは2012年SKワインバーンズで1年間プレーした。18試合に登板し95イニング
1/3を投げて6勝3敗、平均自責点3.40を記録している。マリオは韓国シリーズでも
先発登板するなどすばらしい活躍を見せたがSKとの再契約に失敗し、現在は柳賢振
(リュ・ヒョンジン)所属するLAドジャース傘下のマイナーリーグに属している。
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