13/03/15 07:58:36.26 0
半裸の男たちが天竜川に入り、五穀豊穣(ほうじょう)や家内安全を願う「初午(はつうま)はだか祭り」が十日、
飯田市時又であった。大粒の雨が降る中、八基のみこしが勇壮に地区を練り歩いた。
鎌倉時代から伝わる伝統行事。当時の領主小笠原長清が戦の勝利に感謝し、戦死した兵士の魂を慰めるため、
同所の長石寺に木馬を奉納したのが始まりとされる。
半裸の男たち約百人が神馬、俵、だるまなどをかたどったみこしを担いで長石寺を出発。雨の中、「わっしょい」
の代わりに「御水(おんすい)、御水」と掛け声を上げながら地区を練り歩いた。時又港に到着すると、男たちは
頭から水をかぶり、みこしを担いで次々と天竜川へ。寒さに耐えて何度も川に入る姿を、約千人の観衆が傘を
手に見守った。
初めてみこしを担いだ自営業代田守さん(40)=下條村睦沢=は「厄よけを願って参加しましたが、こんなに
寒いと思わなかった」と震えながら話していた。
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