13/03/14 20:00:51.21 0
敵地での0―0の激闘から一夜明け、選手たちの表情は明るかった。MF太田は
「勝てませんでしたが、相手にホームで勝ち点3を与えなかったというのは大きい」と、
耐え抜いての勝ち点1を評価した。
12日の試合終了後は、すぐに上海へバスで4時間かけ移動。ほとんど眠っていない
選手もいる中で帰国、仙台空港を出発してから約1時間後には、泉サッカー場では
練習がスタートした。江蘇戦の出場組は軽いランニングとストレッチなどで、
約1時間ほど体をほぐした。
試合当日の早朝には宿舎の前で花火が上がったり、試合中にはレーザーポインタを
照射されたりと“アウェーの洗礼”を浴びた。MF佐々木は「中国のサポーターは独特。
ブーイングなどもすごかった」と豊富な国際経験を誇る中でも、指折りのアウェー度
だったという。手倉森監督は「声も全然聞こえなかった。あの雰囲気の中でやれたのは財産。
あれを経験すれば、Jのどんなアウェーに行っても怖くないね」と思わぬ“中国土産”
を持ち帰った。
初先発でフル出場したルーキーのDF蜂須賀は「1年目で、ACLで、こんな滅多に
経験できないようなアウェーでプレーできたことは、本当に貴重な経験。3、4試合分の
経験値を得たような気分です」と瞳を輝かせていた。
ただ、今季は公式戦4試合を終え、いまだ勝利を挙げることができていないのも事実。
超美技を連発し、大車輪の働きを見せたGK林は「移動の疲れも特に感じていない。
次の柏戦へ体調を整えていけたら」と好調を維持して、2日後に迫った柏戦での
初勝利を見据えた。
(ソース一部省略しました)
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空港から直行して練習を行った選手たち
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