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サッカー日中戦で厳戒=邦人観客を「隔離」-北京
【北京時事】
サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で、サンフレッチェ広島対北京国安の試合会場
となった北京の工人体育場では13日、大量の武装警察官らが出動し、厳戒態勢が敷かれた。
スタジアムに数万人の中国人サポーターが押し掛ける中、日本から来た約70人のサポーターは
特定のエリアで観戦し、中国人の観客と「隔離」する措置が取られた。
日本のサポーターは警察車両が護衛する貸し切りバスで試合会場に移動し、まとまって入場。
スタジアムには「礼節を持って観戦し、勝ち負けに理性的に対応しよう」という横断幕も掲げられ、
中国人の観客はペットボトルなどの持ち込みが禁止された。
中国各地では2012年9月、日本政府の尖閣諸島国有化に抗議する大規模な反日デモが発生。
北京では04年8月、サッカーの日中戦の試合後に、日本公使の乗った公用車の窓ガラスが
割られるなど、暴動が起きた。今回は年に一度の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)開催中で、
公安当局は騒乱が起きないよう、普段よりも一層神経をとがらせた。
日本大使館は会場外でチームのユニホームを着用したり、応援旗を掲げたりするなど、
目立つ行動を取らないよう、在留邦人に注意を喚起。中国外務省も日本メディアに対して
取材の際には気を付けるよう、異例の要請を行った。
時事ドットコム (2013/03/13-21:05)
URLリンク(www.jiji.com)
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