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(台北 10日 中央社)東京ドームで8日行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の
日本-台湾戦(4-3)の視聴率が9日発表された。平均視聴率は台湾の放送史上過去最高の
15.47%を記録、2300万人の総人口の半分を超える1200万人が観戦したと見られている。
野球は台湾を代表する国民的スポーツだが、近年プロリーグは八百長問題や興行低迷に悩まされ、
国際大会では成績不振が続いていた。今回、WBC三大会目にして悲願の第2ラウンド進出を
果たしたことで、台湾中は大変な熱狂につつまれた。8日の日本戦では各自治体が野外観戦用の
大スクリーン(=写真右上)を用意、台湾時間で夕方6時からの中継を見逃すまいと、
多くの人が仕事を早めに切り上げ家路を急いだ。
台湾ACニールセンによると、中継した2つのチャンネルのうち、スポーツチャンネルの平均視聴率は
15.47%、最高視聴率は前代未聞の21.54%をはじき出し、もう1つの公共チャンネルでは平均4.3%、
最高は7.21%をマークした。3対3で延長10回にもつれ込んだ夜10時以降の毎分視聴率はうなぎ上りで、
10時30分には21.54%に達した。業界は、野外観戦なども含めると、観戦者は1000万から1200万人との
見方を示している。
台湾では全土をカバーするケーブルテレビが普及しており、大半の世帯で100チャンネル以上が
視聴できるため、視聴率は1%を超えればよいほうとされる。調査開始以来の最高視聴率は、
三立テレビのホームドラマ「台湾霹靂火」(2002-2003年)がつけた13.33%だった。
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