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WBC2次R1組1回戦 台湾3-4日本 (3月8日 東京D)
WBCでの日本戦初勝利は目前だった。7回を終えて台湾は2―0でリード。
米大リーグ経験のある郭泓志らをつぎ込む得意の継投に持ち込んだ。
しかし、8回に連打を許して同点とされてから流れが変わる。その裏にすぐ
勝ち越したが、9回に再び同点とされ、延長10回に勝ち越し犠飛を許した。
初めて進んだ2次ラウンドで謝長亨監督は「相手はより強くなる。最高の
一面を見せたい」と意気込んでいた。その通りのプレーで日本をあと一歩まで
追い詰めたが、最後は力尽きた。
▽台湾代表・謝長亨監督
選手は素晴らしいプレーをしてくれた。国際試合で日本の高いレベルに
近づきたいと思っていた。尊敬する日本に勝つことこそできなかったが、
重圧をかけられた。残念な結果だが、いつか勝つ日が来ることを願っている。
反省から学びたい。
▽王建民(6回無失点)
「制球を最重視して投げた。日本の打者は非常に粘り強く、苦労した。
われわれはチームの一人一人が勝利のために全力を尽くした」
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★1:2013/03/09(土) 00:22:55.67