13/03/09 07:38:53.37 0
巨人・辻内崇伸投手(25)が、左肘のクリーニング手術を受けることが8日、分かった。
9日から群馬・館林市内の病院に入院し、11日に同病院で手術を受ける予定。
全治まで少なくとも3か月はかかる見込みで、前半戦は絶望となりそうだ。
2月の春季キャンプは1軍でスタート。
「ラストチャンス」として臨んだが肩の調子が上がらず、第2クールからは2軍に合流した。
20日にブルペン入りしたが、翌日に左肘に強烈な痛みを覚え、腕が上がらなくなる状態に陥った。
ここまで別メニュー調整が続いていた。
復活を目指していた左腕は、再び悪夢に見舞われた。
07年には左肘関節内側側副じん帯を手術しており、左肘の手術は2度目。
今回は痛みの原因となっている遊離軟骨を内視鏡で除去する手術となる。
復帰時期のメドは術後の状態を見て判断することになるが、投球再開までに最低でも3か月を要する。
これまで度重なるけがに見舞われてきた左腕だが、昨年はプロ7年目にして離脱することなく、シーズンを通して戦うことができた。
8月には初めて1軍も経験。オフにはこずえ夫人(29)と結婚し、さらなる飛躍が期待されていた。
◆遊離軟骨 投球動作で負担がかかることで、関節の骨や軟骨の一部がはがれ、関節内を遊離するかけら。
関節内で動き回ることから「ネズミ」とも呼ばれる。
URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)