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公共放送であるNHKの反日偏向報道は大問題
結局、マスコミが安倍さんの足を引っ張るというのは、反日姿勢です。私は「一般社団法人メディア
報道研究政策センター」の理事長を務めていますが、メディアの反日偏向報道が目立ちます。
なかでもNHKの場合、公共放送であって、受信料を取っているわけです。その受信料で、おかしな
報道をされたんじゃたまったもんじゃありません。
NHKの偏向報道にはいろんな例があります。「クローズアップ現代」という番組では、中国の天安門事件では
死者が1人もいなかったと放送した。これは驚くべきことです。
また「JAPANデビュー」では、日本と台湾が戦争をしたと報道した。「日台戦争」というテロップまで
出して、これに対しては証言を歪められたとして台湾の人たちが裁判を起こしました。原告1万人で、
1万人訴訟と言います。
従軍慰安婦の問題でも、強制連行があったという立場から、資料の改竄までやって放送している。
ほかにもいろいろ疑問があります。
例えば競馬の日本ダービーで、国歌斉唱している歌手がいるにもかかわらず、君が代が流れている間
ずっとパドックの馬を映していた。普通だったらその歌手を映すはずです。NHKに抗議したところ、
一種の事故だと言う。
それだったらきちんと公に謝罪すべきですが、それはしない。そういうものが数多くあります。
我われはそれをビデオで録って証拠として残してあります。
放送法を都合よく振り回すNHK。反日姿勢の背景にいるのは・・・
我われの会員は約1300人いますが、受信料不払いについては5件裁判が起きています。NHKが原告で、
会員が被告です。
会員が受信料を払わないのには理由があります。放送法第64条には、受信機を備えたら契約しなければ
いけない、契約したら受信料を払わなければいけないと書いてあり、NHKはこれを論拠にしています。
しかし、同じ放送法の第4条に、公正中立な放送をしなければいけない、論争がある問題については
両論をきちっと併記しなければいけないと書いてあるが、NHKはこれをやっていないわけです。
URLリンク(jbpress.ismedia.jp)
つづく