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2013ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の第1ラウンドBで2勝1敗の成績を
収めたものの、得失点率に関連する大会規定により2次ラウンド進出がかなわず敗退した
韓国野球代表チームは6日、仁川空港に帰国した。複数の韓国メディアが報じた。
韓国は5日、台湾との試合では3―2で逆転勝ちしたが、得失点率でオランダ、台湾に及ばず、
2次ラウンド進出はかなわなかった。
韓国メディアは、「1次ラウンド敗退チーム、寂しい帰国」、
「1次ラウンド敗退のWBC代表チーム、暗い雰囲気で帰国」、
「1次ラウンド敗退のWBC代表チーム、うつむいたまま帰国」などの見出しで伝えた。
1次ラウンド敗退というみすぼらしい成績で台湾から帰ってきた代表選手団が入国ゲートを介して
姿を現わすと、取材陣が相次いでカメラのフラッシュ焚いた。
拍手の音も歓迎のあいさつもなかった。雰囲気は、まるで暗雲が立ち込めたように暗かったという。
リュ・ジュンイル監督をはじめとする代表選手団は、固い表情で入国ゲートをすり抜けた。
出迎えたファンと取材陣に不自然な笑みを浮かべあいさつする選手たちもいた。
しかし、表情は硬い。
取材陣からは、心境を問う言葉も出たが、チーム・メンバーのほとんどは何の返事もせず、
空港を出て行った。
リュ監督は、メディアと写真取材陣の前で立ち止まり、
「国民と野球ファンの声援に報いることができず申し訳ない。失望を与えたことについても
申し訳ない」と謝罪の言葉を短く述べ、空港を後にした。
解団式も行わないままの解散となった。
「今度こそ日本を破って世界一に」という夢は、早春のかげろうとなった。むなしさだけが残った。
選手たちはそれぞれの所属チームですぐに復帰し、この週末から始まるオープン戦の準備をする。
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