13/02/26 18:04:00.76 0
第50回ラグビー日本選手権決勝(24日、国立競技場)は、今季負けなしのサントリーが神戸製綱に36-20で圧勝。
3季連続6度目の日本一、2年連続でトップリーグ(TL)との2冠を達成した。
かつては新日鉄釜石、神戸製綱が7連覇の偉業を達成しているが、社会人リーグの再編、大会方式の変更以降では
三洋電機(現パナソニック、第45回~47回)以来の3連覇。まさに黄金時代の幕開けを感じさせる。
サントリーの強みは、会社のバックアップにある。厳しい経済情勢を背景に緊縮財政を強いられるチームも少なくないが、
質の高い外国人選手を獲得。来季からは、佐治忠信社長が日本ラグビー協会の副会長に就任する。
環境ではTLのチーム随一といえる。
決勝戦の入場者数も1万4155人で、昨年の1万83人から上積みされた。
しかし、前日23日に同じ国立で行われたサッカー「ゼロックス・スーパー杯」は、3万4972人。
シーズン最後の国内最高峰のラグビー決戦は、Jリーグのいわばプレシーズンマッチに2万人もの差をつけられている。
日本協会関係者は「宣伝に金をかけていないから事前の露出がないし、協会内にまるで危機感を感じない」と証言する。
日本協会の事務所を入ると、すぐ左手に国立競技場の空撮写真が掲げられている。
ラグビー人気隆盛時代、6万人を集めた早明戦の光景だ。
「いつまで過去の栄光にすがっている気なのか。現実を見つめないとファンは取り戻せない」とは別の関係者。
2019年のラグビーW杯まで、あと6年しかない。(芳賀宏)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
熱戦の向こう側はガラガラのスタンド…
2013.02.26
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
関連スレッド
【ラグビー】サントリーが36-20で神戸製鋼を振り切り、史上5チーム目の日本選手権3連覇&2季連続の2冠達成
スレリンク(mnewsplus板)