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WBC1次ラウンドで日本と同組のキューバが23日、試合での使用球を巡って騒動を起こし、
親善試合をドタキャンしていたことが分かった。21日に合宿中の台湾で韓国プロ野球の
NCダイノスと対戦予定だったが、開始40分前に「(攻撃時も守備時も)同じボールで」
とWBC球とは異なる米国製ボールの使用を要求。NC側から「縫い目が高くて広い。
投手のケガにつながる」と拒否されると、台湾製、そして製造元不明の怪しいボールまで持ち出し、
使用球の変更をしつこく迫ったという。両者は最後まで折り合わず結局、試合は中止になった。
国際練習試合では守備側が慣れ親しんだボールを使用できる慣例がある。NCの球団幹部は
「不条理な主張ばかりで、開始15分前に突然、中止を言い渡された」とあきれ顔だった。
キューバはNCが通常練習に変更した後も球場に居続け、フィールドの半分を占拠して練習を
始める始末。同幹部は「説得してようやく球場から離れてもらった。通常の練習まで邪魔する
なんて、本当に困った人たちだ」と眉をひそめた。
キューバと韓国は2次ラウンドで対戦する可能性があり、NCの金卿文監督(54)も
「選手にとって貴重な試合だったのに」と情報収集の機会を逃し残念がった。
日刊スポーツ 2月24日(日)8時3分配信
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