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スタンダール・リエージュGK川島永嗣は、16日に行われたベルギーリーグ第27節の
セルクル・ブルージュ戦に出場し、1-0の勝利に貢献した。だが、のチャントに、川島は不満をうかがわせている。
日本人選手で唯一出場した川島は、3試合ぶりのクリーンシートでアウェーでの勝利に貢献した。
だが試合中、一部のスタンダールサポーターからは、トルコ代表GKシナン・ボラトの名前を歌う声が上がっている。
クラブは今季で契約満了予定のボラトを起用しない方針だが、サポーターのチャントは同選手への支持を意味するものだ。
川島は現地記者の取材に対し、「チャントには腹が立ちました。僕に満足していないとか、批判したいにしても、
ピッチにいない別の選手の名前をチャントするより、自分に言ってほしいですね」と不満をのぞかせた。
川島は今季のリーグ戦で11試合無失点に抑えている。このことについては、本人も自信につながると話している。
「自分にとっても、チームにとっても、自信になりますね。ボールを手にすることは多くなかったけど、
こういう試合はGKにとって難しいんです。90分以上、集中し続けなければいけないですからね。
セーブする機会が少なくても、仕事をしていないということじゃない。守備陣に呼びかけ、
チームメートのポジショニングを指示しているんです」
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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