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和歌山を拠点にＪリーグ入りを目指しているサッカークラブ「アルテリーヴォ和歌山」
の後援会発足式が１７日、和歌山市内であり、選手やサポーターらが参加した。
後援会は県内に８支部を組織し、スポンサー集めなどを中心に支援する。
発足式で、ＮＰＯ法人「和歌山からＪリーグチームをつくる会」理事長で、
県立医大の板倉徹学長は「スタジアムに５?６万人が駆けつけ、選手が躍動する姿
を夢に描いている」とあいさつ。
河村優・新監督は「県民の総力をあげて、Ｊリーグにたどり着きたい」と意気込みを述べた。
アルテリーヴォは昨年、関西サッカーリーグ１部に昇格して５位。
まずはＪリーグの下部リーグにあたるＪＦＬ昇格を目指している。
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