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抜粋（全文は下記URLにて）
■「WBCは戦争だ」
イ・スンヨプは今年3月に行われるWBCに韓国代表として出場する。
2006年の第1回大会で韓国をベスト4に導いたイ・スンヨプは、2009年の参加を見合わせた。
日本でプレーしていたため、名誉回復を理由に韓国代表を辞退したのだ。
しかし、韓国球界に復帰して以降、大きな活躍を見せ、サムスンの2連覇に貢献。
堂々と太極旗（韓国の国旗）のユニホームを再び着ることになった。
イ・スンヨプは「よく周りは『試合を楽しめ』と言うが、WBCは絶対楽しめるような大会ではなく、
命懸けで争う国家対抗戦だ」とした上で「WBCは戦争」と念を押した。
また「第1回大会では日本に負けてベスト4に甘んじたし、第2回大会も日本に敗れて準優勝だった。
客観的な戦力で見れば、韓国が日本に負けているのは事実」とした。
「しかし、短期戦は集中力と精神力の戦いだから、十分雪辱を果たせると思う」と言い切った。
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▲韓国が誇る「大砲」イ・スンヨプ（サムスン）が、グアムのキャンプ地でバットを振っている。
イ・スンヨプは「2012年は国内リーグで生き残りを懸けた年だった。
今年は空に向かって舞い上がる年」と話した。／写真提供＝サムスン・ライオンズ
朝鮮日報 2013/02/17 09:09
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