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韓国の女性７人組、Ｔ－ＡＲＡが、３月２０日発売のシングル「バニスタ！」で、
カップリング曲がすべて異なる１０タイプを発売することが１６日、分かった。
メンバー７人が３組のユニットに分かれて歌い、さらに７人全員のソロ曲を、
それぞれ「バニスタ！」と組み合わせた１０タイプとなる。
過去にはシンガー・ソングライター、山崎まさよし（４１）が２００２年のシングル「心拍数」を
１０タイプで発売したが、９タイプは過去に収録したライブ音源との組み合わせで、
１０タイプすべてがオリジナル曲は日本音楽史上初だ。
ユニットの３タイプは初回限定盤のみで、ソロの７タイプは通常盤として発売。
関係者によると、この１０曲はアルバム収録の予定はなく、
今回のシングルでしか聴くことのできない貴重な音源となる。
また、シングル表題曲「バニスタ！」は、同グループ初の日本オリジナル楽曲。
タイトルは、寂しがり屋の女性を意味する“バニースタイル”の略語だ。
１１年９月の日本デビュー曲「Ｂｏ Ｐｅｅｐ Ｂｏ Ｐｅｅｐ」では猫耳としっぽを着けた
“ねこダンス”が話題となったが、今回はうさぎの動きを取り入れた“うさぎダンス”でファンを魅了する。
Ｔ－ＡＲＡは同シングルを携えて、２０日の札幌を皮切りに、日本全国１０カ所で
「ＳＰＥＣＩＡＬ ＳＨＯＷＣＡＳＥ」と銘打ったミニライブ＆メッセージカード手渡し会を開催。
２８日には初のフォトブック「Ｔ－ＡＲＡ Ｐｒｉｖａｔｅ Ｂｏｏｋ」（講談社、１８９０円）を出版するなど、
桜の季節を目前にＴ－ＡＲＡ旋風が吹き荒れそうだ。
ソース：SANSPO.COM（サンスポ・コム）
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