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レスリングが2020年のオリンピック種目から外される可能性が強まったことについて、
レスリングを得意とするイランからも反発の声が出ています。
イランメディアによりますと、イラン・オリンピック委員会のアリアバディ会長は、
「レスリングはイランにおいて最も人気がある種目の一つで、イランのスポーツ界
にとって大きな痛手だ」として、IOCの決定について正式に抗議する意向を示しました。
この他にも、各メディアが往年の名選手らの不満を伝えています。
また、イランのメヘル通信の英語版サイトは、「ロシア、イランといった国が最も多く
メダルを獲得しているレスリングが外されるのは政治的な動きだ」とした上で、
アメリカのスポーツ専門チャンネル「ESPN」がウェブサイト上で実施している
「どの種目が残るべきか」のアンケートで、レスリングに投票するよう呼びかけています。
レスリングはイランの得意種目の一つで、ロンドン五輪では3つの金をはじめ6つのメダルを獲得。
フリースタイル74キロ級では、政府同士が敵対するアメリカとイランの選手が
それぞれ金メダルと銀メダルをとり、表彰台の上で肩を組んで話題となりました。
URLリンク(news.tbs.co.jp)