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【ACL】奪冠へ協会大作戦!総額最大1・2億円ボーナス
今季から4年ぶりに復活する「ACLサポートプロジェクト」で、日本勢が8強以上に残った場合、
日本サッカー協会から支給される「強化費」の金額が13日、分かった。8強で600万円、4強で1800万円、
決勝進出で4200万円が支給され、日本勢が4強を独占した場合には総額で1億2000万円もの
ビッグボーナスになる。
最大で1億2000万円もの大盤振る舞いをバックに日本勢がアジアの盟主の座を奪い返す。
強化費に関する詳細を聞いたあるJクラブ幹部は「非常にありがたい話です。選手のモチベーションも上がるでしょう」
と感謝した。
ACLの優勝賞金は150万ドル(約1億4250万円)で、決勝まで進めば試合ごとの勝利給が
合計30万ドル(約2850万円)以上手に入る。今回の強化費と合わせれば優勝時の獲得賞金は
J1優勝の2億円を超える。日本協会は日本勢が4強を独占した場合を想定して予算を作成。
すでに理事会の承認も得ている。
これまでは準々決勝以降に限って遠征費を全額補助する支援だけだったが、日本協会とJリーグが
タッグを組んでサポートの枠を大幅に広げた。遠征費は1次リーグから決勝トーナメント1回戦までは
80%(準々決勝以降は50%)を補助。日本から近い韓国と中国への遠征以外は選手、
スタッフともビジネスクラスに乗ることができる。
さらに、日本協会からスタッフを動員して相手チームの徹底分析が可能になった。戦力や敵地の環境などの
データも出場クラブ間で共有する。昨季日本勢は最高で16強どまり。結果を残せていないだけに、
総力をあげて事態の打開を図る。
昨年まで日本で行われていたクラブW杯は、今年から2年間はモロッコで開催。
開催国枠が消え、Jクラブが出場するにはACL優勝が絶対条件になった。
07年に浦和、08年にG大阪と日本勢が連覇を達成した黄金時代の復活へ手厚いボーナスが手助けになる。
スポーツ報知 2月14日(木)7時6分配信
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