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Jリーグ秋春制移行へ山形視察 豪雪対策など意見交換
Jリーグのシーズン制移行(秋春制)を検討する戦略検討会議が、13日に山形・天童市で
行われることが12日までに分かった。同会議にはJ1・J2の実行委員が参加。
移行を検討する上で寒冷地の現状を直接視察し意見交換する。
秋春制実現に向けた話し合いが真冬の豪雪地域で行われる。Jリーグ関係者によると、
「雪の積もったスタジアム、練習場を視察してディスカッションする」という。天童市と隣接する
山形市の12日の積雪は約40センチ。移行が実現した場合、NDソフトスタジアム山形や
練習場のピッチ下にヒーターなど積雪を防ぐ設備や、屋根を設ける必要は雪を見れば痛感するはず。
1月と2月はウインターブレークになる案もあるが、除雪の心配は3月上旬まで続くことになる。
山形サイドも秋春制実現の際、真冬の気候に対するには新スタジアムの必要性を痛感。
当日、Jリーグ側に意見などを求め、建設の働きかけの声にするという。JR山形駅西口の
再開発区域が候補地。同区域には現在開発凍結中だが、フクアリとほぼ同じ広さの土地が
手つかずで残っている。駅や宿泊施設と隣接する利便性の高さもあり、建設が実現すれば
集客や地域経済の活性化にも大きな貢献が考えられる。
北陸や北海道など他の豪雪地域と一概に比較はできないが、一面の銀世界を実際に見て
話し合うことで、シーズン移行への結論を検討する大きな材料になるはずだ。
(2013年2月13日06時03分 スポーツ報知)
URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)
昨年の2月も大量の積雪に見舞われたNDソフトスタジアム山形
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