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ヴェンゲル監督、サッカー界に血液検査の義務化呼び掛け
アーセナル(イングランド)のアルセーヌ・ヴェンゲル監督は現地時間9日、ドーピングによる
不正をなくすため、サッカー界にも血液検査を義務付けるべきとのコメントを残した。
ロイター通信が報じている。
先日、EU(欧州連合)の専門機関の1つであるユーロポール(欧州警察機構)が、
2008年から2011年の間に行なわれた試合のうち、約680試合で八百長が行なわれた
可能性があると発表したように、試合の不正操作が重大な問題となっているサッカー界。
しかし、禁止薬物の使用については、自転車など他競技に比べて深刻化しているとは
とらえられていない。
それでも、ヴェンゲル監督は複数の英紙に対し、ドーピング行為はサッカー界でも
八百長に次ぐ大きな問題だとコメント。八百長に関しては「英国は100%クリーン」と
言い切った同監督だが、「イングランドが薬物問題とは無関係であることを願うが、分からない。
UEFA(欧州サッカー連盟)は尿検査のみで血液検査を行なっていないからだ。
私はUEFAに対し、そこは変えなくてはならないと何度も求めてきたのだが」と述べた。
血液検査の場合、尿検査よりも多くの物質を検出できるほか、採取にかかる時間も短く、
隠ぺい行為防止にも効果がある。ヴェンゲル監督は「UEFAが血液検査を行なうというなら
私はそれを支持するが、彼らはすべての選手が血液検査を受け入れる心構えが
あるわけではないとし、倫理的な問題があると言う」と不満を示した。
ISM 2月10日(日)22時2分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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