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メンバーの死…命見つめる機会に 高崎晃、がん予防啓発チャリティー公演
産経新聞 2013年2月9日(土)14時57分配信
■22日、Zeppなんば大阪
がんの予防啓発などを訴えるチャリティー公演「ロック ビーツ キャンサー フェス 2013 vol.1」
(チューリッヒ生命協賛、産経新聞社など協力)が22日、Zeppなんば大阪(大阪市浪速区)で開かれる。
公演開催のきっかけを作ったメタルバンド、ラウドネスのギタリスト、高崎晃(51)は「多くの人に、がんの
予防と早期発見の重要性を訴えたい」と話す。
ラウドネスは昭和56年結成で海外進出も果たしたベテラン。過去、エイズの予防啓発や広島での平和
公演、阪神大震災や東日本大震災の被災者への募金の呼びかけなどチャリティーにも積極的に関わっ
てきた。
しかしバンドが最も訴えたいのが、がん啓発だ。リーダー兼ドラム奏者、樋口宗孝が平成20年11月、
肝細胞がんで49歳で亡くなったからだ。「この年の春、ライブツアーのリハーサルの初日に彼が来なか
った。その時初めて彼ががんだと知りました」と高崎。
「バンドの中では健康診断もきっちり年2回受けるなど一番健康を気遣っていたのに、がんが発見され
た時には余命3カ月だった。医療機関の選定も含め、いかに予防が大切かを痛感しました…」
そして彼ががんで亡くなったのを機に今回の公演が企画された。1回目の今回は小児がんの予防啓発
などを訴える。公演での収益金の一部と寄付金は「樋口宗孝がん研究基金」に寄付され、がん予防の啓
発や研究推進に役立てられる。
高崎は「趣旨に賛同する入場者のみなさんには、ぜひ会場で寄付していただきたい」と訴えている。ラウ
ドネスのほか、デーモン閣下、斉藤和義らが出演。
□Yahoo!
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▽「がんは早期発見が一番大切です」と語る高崎晃
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