13/02/08 16:37:44.56 0
米大リーグで通算216勝を上げたカート・シリング氏(46)が08年のレッドソックス在籍時に
同球団の関係者から禁止薬物の使用を勧められたことを告白したと、
米スポーツ専門局ESPN電子版が7日に報じた。
同電子版によれば、シリング氏はレ軍に在籍した08年に右肩の故障のためチームから離脱。
球団と手術による回復を目指すか、リハビリ療法を続けるかで話し合いが重ねられていたが、
その際に球団関係者からリハビリの一環として運動能力向上薬の使用を勧められたという。
シリング氏は球団からの“申し入れ”を断り、同年6月に手術を受けたが
メジャー復帰は果たせず現役引退となった。
米大リーグではヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手ら複数の有力選手が
マイアミのクリニックから禁止薬物の提供を受けていたという疑惑で物議を醸しているが、
シリング氏の告白で議論はさらに沸騰しそうだ。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)