13/02/07 23:08:23.56 0
パスポート発給のトラブルで合流が遅れていた名古屋グランパスの
ＤＦ田中マルクス闘莉王（３１）が６日、キャンプ地のチェンマイ入りし、
夕方の練習からチームに加わった。ブラジルで自主トレをしていたという闘莉王は
別メニューながら元気な動きを披露。「開幕？ 問題ない。優勝しかない」と語った。
合流が遅れに遅れてハラハラさせた闘莉王が、ようやくチームの輪に加わった。
ブラジルから欧州経由で一日がかりの長旅。ややゲッソリとした面持ちで宿舎に入り、
「時差ボケだよ」と語った闘莉王だが、１カ月半ぶりにチームメートと再会すると笑顔が復活。
一人一人と握手を交わした。
当初１月２７日に来日するはずが、パスポート発給トラブルで
帰省先のブラジルを出国できず、キャンプにも間に合わなかった。
その間、関係者には合流遅れを申し訳なく思う気持ちを伝えてきた。
「びびったよ。自分でも（パスポートの期限切れに）気付かなかった」と闘莉王は言う。
それでも闘莉王は座してパスポートの発給を待っていたわけではない。
ブラジルでは知人のサッカーチームにまざって体を動かし、
シーズン中と変わらない体形を維持。「体重は何も変わらない。プロだからね」ときっぱり語った。
ストイコビッチ監督の方針で、当面は別メニュー調整が続く。
合流して最初の練習でも一人黙々とランニングなどに励んだ。
ＭＦ小川の「開幕は１カ月後ですよ。大丈夫ですか？」という突っ込みには、
「何年プロでやってると思ってるんだ」と切り返した。
「焦りはない。開幕？ 問題ない」とサラリ。全体練習合流まで時間はかからないとみられる。
「このチームは勝たないといけない。昨年のようなひどいシーズンはもういい。
優勝しかない」と闘莉王。７日の練習は午前中の一度だけだが、
闘莉王は志願して午後も体を動かす予定。名古屋の絶対的な大黒柱が、いよいよ動きだした。
URLﾘﾝｸ(www.chunichi.co.jp)
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