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田中達也「アルビに骨埋める」 新天地・新潟で復活期す30歳
J1浦和から戦力外通告を受け、今季新潟に加入した元日本代表FW田中達也(30)が
スポニチ本紙のインタビューに応じ、「アルビに骨を埋めるつもりでやっていきたい」と覚悟を語った。
2日から高知市春野総合運動公園陸上競技場で第2次キャンプをスタートさせた新潟。田中はチームの印象について
「活力が凄くある」と話し、「真面目だし、明るいし、若くてエネルギッシュ。刺激を受けますね」と
若手選手から良い刺激を受けている様子。
帝京高から2001年に浦和に加入。今回がプロ13年目で初めての移籍となるが、
「実際に来てみて不安は一気になくなって。レッズで12年やったけど、
違うチームでサッカーやってよかったなと思っている」と新天地での心境を明かした。
キャンプでは厳しいトレーニングにも音を上げず、ケガがちだった自身を変えようと必死に取り組んでいる。
一部別メニューのじっくり調整だが、「ちょっと難しいですけど、今の練習をあと1カ月弱くらい乗り越えることが
できればまた違った自分を見いだせると思うし、ケガがちだった自分を払しょくできると思う」。
柳下監督には“焦らないでいい”と言われているが、「ポジション争いもあるので一日でも早くと思っている」と
早期の“新潟デビュー”を視野。
「まずはアルビのユニホームを着て初ゴールを挙げること。早く取れればリズムに乗れる」と意欲的に語った。
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新潟で再起を期す田中は練習に汗を流す
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