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泥酔していた教え子の大学女子柔道部員に乱暴したとして、準強姦（ごうかん）罪に問われた０４年アテネ、
０８年北京両五輪の金メダリスト内柴正人被告（３４）に対し、東京地裁（鬼沢友直裁判長）は１日、求刑通り
懲役５年の実刑判決を言い渡した。
懲役５年の判決が言い渡された内柴被告に対し、アテネ、北京両五輪をともに戦った女子柔道４８キロ級
金メダリストの谷亮子参院議員は１日、参院本会議後、「あってはならないことで残念。しっかり反省してほしい」
と述べた。内柴被告が即日控訴したことについては「監督としての責任を果たしてほしいし、いろんなことが
総合的に検証された上での、判決だと思う。深く受け止めてほしい」。同じ金メダリストとして「自覚を持って
責任を果たし、大きな夢や感動を与えなくてはならない（立場）」とした上で、「よく知っているだけに、胸が
痛みます」と漏らした。被害者の学生には「これから先がある人。道を切り開いて頑張ってほしい」と、気遣った。
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金メダルに歓喜するYAWARAちゃん
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