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3連覇狙う日の丸監督 さみしい沖縄入り
キャンプスタート前日の31日午後、日本ハム、DeNAなど各球団が沖縄入り。
100人以上のファンが那覇空港に押し掛けると、各球団の支援者が横断幕を掲げ、花束を贈呈。
日ハムの斎藤佑樹や、中畑監督も握手攻めにあうなど、歓迎ムード一色だった。
その一方で、地味な沖縄入りとなったのが、WBC日本代表の山本浩二監督。
1日の楽天キャンプを皮切りに、沖縄でキャンプを行う各球団を視察。この日の現地入りが
公になっていなかったこともあってか、出迎えたファンの数は20人程度。
08年、北京五輪の代表監督だった星野監督(現楽天監督)がキャンプ視察のために沖縄入りしたときに
「ミス沖縄」が出迎えるなど華々しかったのと比べると、あまりに対照的だった。
ある中年女性は山本監督を待っていた日刊ゲンダイ本紙記者に「誰が来るの?」と質問。
「山本浩二監督ですよ」と伝えると、「なぁんだ、芸能人じゃないんだ」とガッカリ。
隣にいた初老の男性は「山本監督は何をしに来るの?」と、沖縄入りの目的さえ知らなかった。
無事到着した山本監督はその後、那覇市内で報道陣に対応。「キャンプ地に来て、昔を思い出す。
気持ちが盛り上がってきた」と話すと、「ここまでアッという間。めっちゃ早いな」と、テンションは高い。
今回のWBCはイチロー、ダルビッシュら日本人メジャーが不参加で注目度が乏しいといわれている。
この指揮官の情熱でどこまで人気を盛り返せるか。
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