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日本アマチュアボクシング連盟(日連、山根明会長)は2日、大阪市内で理事会を開き、
ロンドン五輪男子ミドル級金メダリストで、三迫ジムからプロ転向する意向の村田諒太(27)=東洋大職=について、
アマチュア選手としての引退勧告をすることを全会一致で決めた。
プロ転向に踏み切った場合、アマチュア界との関わりを認めない方針で、事実上アマチュア界からの追放となる。
日連によると、選手への引退勧告は初めて。
非公開での会合後、取材に応じた山根会長らによると、村田にはロンドン五輪後、
国際アマチュアボクシング連盟(AIBA)が設立するプロ団体(APB)への参加の打診があったが、引退を理由に日連を通じて辞退。
その一方で、プロ転向の意向を示したことがこの日の理事会で報告されたことから、
「約束違反で国際連盟に対する信用の問題がある」として勧告を決議したという。
山根会長は村田について「連盟の宝。(アマチュア界で)指導者になってもらいたいと希望を持っていた」と
これまでの期待の大きさを語り、プロ転向せずにアマチュアで現役続行する場合については
「やりたいというのであれば、あかんとは言えない」と容認する姿勢を示した。
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