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今週、昨年の映画興行の実績が発表された。ベスト3はフジテレビが製作した
「海猿」「踊る大捜査線」「テルマエ・ロマエ」。「踊る」の主演の織田裕二などは
してやったりかと思ったら意外や不安を抱えている。これから環境が激変する
可能性があるからだ。
「踊る」は映画は4本目でラスト作になった。次は何かが注目されているが、
業界内の改編情報によれば、4月から深夜枠の連ドラが予定されているのだ。
現在、「カラマーゾフの兄弟」を放送している土曜23時台で「ぴえろ」(仮題)。
売れっ子になってからは記憶にないゴールデンタイム以外の時間の出演となる。
「反町隆史と共演する話もありましたが、とりあえず『踊る』の制作プロの
ロボットが手がけるドラマに落ち着いたようです。最近の織田はトボケた感じで
『どっちも好きだ』と叫ぶコミカルなペプシコーラのCMに出演していますが、
今度のドラマもタイトルからわかるようにコメディー調といわれています。
気難しいといわれる織田のイメチェン路線でしょう」(マスコミ関係者)
これにはフジの事情もある。これまで「踊る」でタッグを組んできた
映画製作担当の亀山千広常務が兼任のまま新会社の社長に就任
することになった。SNS、スマホ向けアプリの開発などを手がける
「フジ・スタートアップ・ベンチャーズ」という会社で、今後はこの会社に
比重を置かなければならない。
「ベスト3のうち、『海猿』は原作者と揉めて続編が難しく、『踊る』は打ち止め。
亀山常務が映画製作からやや距離を置く状況の中で、織田も新たな活路を
見いだす考えでは。深夜でコミカルなんてこれまでの織田からは想像
できませんが……」(芸能評論家の金沢誠氏)
フジは「未定」というが、実現すれば春ドラマの目玉になることは確実だ。
URLリンク(gendai.net)
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