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地方競馬のトップジョッキーからJRAへの移籍の道を切りひらき、G1・22勝をマークした安藤勝己騎手(52)
=栗東・フリー=が、引退の意志を固めたことが29日、スポーツ報知の取材でわかった。関係者の話を
総合すると、同騎手は今月15日から17日に行われた騎手免許の更新手続きを行っておらず、ライセンスの
有効期間となる2月28日をもってジョッキー生活に終止符を打つ。
大ベテランが、現役を引退する決意を固めた。地方のトップ騎手から、ルールの壁を越えてJRAへ移籍した
パイオニア的な存在、安藤が1976年に東海公営の笠松でデビューして以来、37年にわたるジョッキー人生に
別れを告げる。
移籍後6年連続して年間100勝をマークしていたベテランも年齢から疲労も考慮して、09年後半から騎乗数を
セーブ。しかし、昨年の夏以降は体重面の調整なども難しくなり、競馬に騎乗しない週も増加した。パドトロワに
騎乗した昨年11月24日の京阪杯(15着)を最後に、手綱を執っていなかった。その去就が注目されていたが、
関係者への取材で今月15日から17日まで行われた栗東での騎手免許更新の手続きを行っていないことが
判明。騎手免許の期限は2月28日までとなっており、この日が52歳の名手の事実上の引退となる。
(>>2以降に続く)
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