13/01/29 15:09:11.32 0
米国調査会社のニールセン社は、2012年に米国においてもっとも市場に影響力があったスポーツ選手を発表した。
これは、母親、父親、ティーン、65歳以上と4つにセグメントされた層でN-スコアという独自の試算を出したもので、マイケル・フェルプス(水泳)やギャビー・ダグラス(体操)などロンドン五輪で注目を集めた選手が上位にランクインした。
総合的に見るとロンドン五輪で女子個人総合で金メダルを獲得したギャビー・ダグラスが各セグメントで唯一すべてトップ5にランクインした。
中でも65歳以上や母親のセグメント層からの支持が高かった。女性アスリートはギャビー・ダグラス(体操)、アリー・レイズマン(体操)、ダニカ・パトリック(レースドライバー)の3人のみが上位にランクインした。
五輪など一時的な要因はあるものの、セグメント別に影響力の高いアスリートを見ることで、企業にとってスポンサーシップやキャスティングの参考になるのではないだろうか。
■セグメント別ランキング
<母親>
1.マイケル・フェルプス(水泳)/497
2.ギャビー・ダグラス(体操)/431
3.デイビット・ベッカム(サッカー)/298
4.ティム・ティーボウ(アメリカンフットボール)/297
5.アリー・レイズマン(体操)/214
<父親>
1.ペイトン・マニング(アメリカンフットボール)/553
2.ダニカ・パトリック(レースドライバー)/361
3.デレク・ジーター(野球)/343
4.ギャビー・ダグラス(体操)/338
5.アーロン・ロジャース(アメリカンフットボール)/330
<ティーン>
1.マイケル・フェルプス(水泳)/570
2.デイビット・ベッカム(サッカー)/464
3.アリー・レイズマン(体操)/360
4.レブロン・ジェームス(バスケットボール)/330
5.ギャビー・ダグラス(体操)/328
<65歳以上>
1.ギャビー・ダグラス(体操)/783
2.ティム・ティーボウ(アメリカンフットボール)/566
3.ペイトン・マニング(アメリカンフットボール)/504
4.フィル・ミケルソン(ゴルフ)/461
5.ジェフ・ゴードン(レ―スドライバー)/458
URLリンク(www.sportsbusiness-online.com)米国調査会社ニールセン社が市場に影響力のある/