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J2に陥落したG大阪は21日、大阪・吹田市で新体制の発表会見を行った。清水で6季指揮を獲った長谷川健太新監督(47)は「1年でJ1復帰」を明言したが、その船出は前途多難だ。
大黒柱のMF遠藤保仁(32)の残留は決まったが、他のJ2クラブ関係者の評価は「大した補強をしていない」。実はレンタル移籍中のMF家長昭博(26)と昨年8月に加入後14ゴールを挙げたFWレアンドロ(26)は、延長した契約も6月まで。
しかも、日本代表に選出されている遠藤とDF今野泰幸(29)は、6月にW杯アジア最終予選、コンフェデレーションズ杯で約1カ月チームを離れる。
つまり、6月は主力のほとんどが総入れ替えになる可能性があるのだ。J1はその期間中断されるが、J2にスケジュール変更はない。
昨季は30人選手登録したG大阪だが、今季は28人。今後も補強を予定しているが、今のところはGKだけで主力の穴埋めは想定されていない。
6月に予想される事態について、長谷川監督は「そのときになって考える」と話すが、主力抜きで勝ち続けられるほどJ2も甘くない。(K)
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