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日本ハムのドラフト1位・大谷翔平投手=花巻東高=が20日、
千葉・鎌ケ谷市の室内練習場で初めて打撃投手を相手に打撃練習を行った。
取材に訪れた元ヤクルト、巨人内野手でスポーツキャスターの長嶋一茂氏(47)は
「リストの柔らかさは父以来」と、父親の長嶋茂雄氏(76)に例えた。
さらに「素材としては松井と同等」と、巨人、米大リーグのヤンキースなどで活躍し、
昨年末に現役を引退した松井秀喜氏(38)の名を挙げて絶賛。これは鉄板だ。
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重さ980グラムのマスコットバットを持った大谷が打席に立った。
初ヘルメットに初スパイク。マシンの球を18スイングした後、
高市俊打撃投手(28)を相手に19スイング。室内練習場の冷気が熱気に変わった。
「逆方向にこすりぎみでした。ヘッドがもう少し返ってくれたらよかった。
初めての打撃投手? 手元で伸びてくる感じでした」
ヒット性の当たりは約3割。イマイチ納得がいかない大谷だったが、
逆に興奮、絶賛したのはこの日、日本テレビ系「NEWS ZERO」の取材で
鎌ケ谷を訪れた長嶋一茂氏だった。打撃練習を行う大谷の真後ろの
ネットにピタリと張り付き、クギ付けとなった。
「ボールを捉える“間”がいいよね。ボールを止めて打てる感じ。
間違いなく超一級品。例えるなら(巨人)高橋由伸の大型版、
メジャーでいうなら(メッツなどで通算335本塁打の)ダリル・ストロベリー。
リストの柔らかさは…ウ~ン、父以来かな」