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俳優の生田斗真が、高橋のぼる氏の人気漫画を実写映画化する「土竜の唄」に主演し、
主人公・菊川玲二に扮することがわかった。ある犯罪組織を壊滅させるために送り込まれた
潜入捜査官という役どころで、メガホンをとる三池崇史監督と脚本を手がける宮藤官九郎という
組み合わせから、過激な描写が予想される。
生田は、「日本が誇るふたつの才能がぶつかり合う瞬間に現場をともに過ごせること、
とても楽しみで興奮しています。三池&宮藤ワールドの地下深くまでどっぷり潜りたいと思います。
気合入ってます!!! ばっちこーい!!!!」と意欲をみなぎらせている。
原作は「週刊ビッグコミックスピリッツ」に連載中で、33巻まで刊行されたコミックは累計発行部数は350万部。
多数の作品を抱える版元の小学館社内でも、“読者が映像化を切望する最後の大物”と言われており、
多くのミュージシャンやお笑い芸人、漫画家などもファンを公言している。
それだけに、今回の映画化に寄せられる期待は高まるばかりだ。
三池監督は「5分に1度、何かが起きてスクリーンから目を離せない、
『ジャパニーズ・ミッション・インポッシブル』と呼べるような、
スピード感あふれる作品にしたい」と意気込む。
さらに、「中学生がトラウマになるような、過激な映画にしたいね」と語っており、
三池ワールド全開のスリリングな潜入捜査コメディを予感させる。
生田は、これまでに「人間失格」「ハナミズキ」「僕等がいた 前後篇」などで
様々な役どころを演じきり、最新作「脳男」(2月9日公開)では生まれつき感情のない
殺人マシーンという難役に挑んだ。今作では、初タッグの三池監督、
ドラマ「うぬぼれ刑事」以来となる宮藤のもと、バカ丸出しでスケベなのに
女性経験のない童貞潜入捜査官役を通し、“誰も見たことがない生田斗真”を惜しげもなく披露する。
(>>2以降に続きます)
ソース:eiga.com
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