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阪神大震災から18年が経過した17日、オリックスの新入団選手ら約30人が
ほっともっとフィールド神戸で正午から黙とうし、犠牲者の冥福を祈った。
そんな中で別の動きを見せたのがヤンキース・イチロー外野手(39)。
同時刻に自主トレを行っていたが、黙とうに参加せず、室内で黙々と打撃練習を続けた。
震災時の1995年、オリックスに在籍したイチローは当時掲げられていたスローガン
「がんばろう神戸」の象徴。にもかかわらず、黙とうに参加しなかったのはなぜか。
イチローサイドの関係者がこう説明した。
「彼はそういった(人前で黙とうするしないの)考えを超えている。彼のような有名選手が
(黙とうして)メディアに取り上げられることはいい面もあるが、悪い面もあると思っている。
神戸に彼がいて生活しているだけでそういったこと(励まし)になっていると思う」
マスコミの前で黙とうすることはイチローの流儀に反するのだろう。
犠牲者への思いを胸に、イチローはマスコミの前ではあえて野球に打ち込むことを選んだ。
「例えば神戸でイチローが野球教室をしたとする。それを東日本大震災に被災して野球選手
に会いたくても会えない子供たちがテレビで見て、どう感じるのか。彼はそこまで考えている」
(イチロー関係者)
今オフのイチローは同様の理由でテレビ出演のほとんどを断っている。
有名アスリートとの対談やバラエティー番組のオファーも多く届いたが、必要性を感じない。
イチロー関係者は「芸能人との“野球対決”とか、今はそういうことが簡単に実現しすぎる。
わずかな時間のテレビなどでは彼の考え方は伝わらない。原点回帰? そうです。
野球選手は野球をやることが一番でしょう」と代弁した。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
1 :2013/01/19(土) 12:40:22.84
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