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なお、アドキンス監督のあとを受けることとなるのは、2009年から昨年11月までエスパニョールを指揮していたポチェッティーノ氏。
毎年のようにクラブが主力放出を余儀なくされるなか、若手をうまく育て上げチームを残留に導いた手腕が評価された同氏だが、イングランドで指揮をとった経験はない。
また、現役時代もイングランドでのプレー経験がないことから、「適切な人選だったのか?」という疑問の声も聞こえる。
今回の人事についてサウザンプトンのチェアマンであるニコラ・コルテーゼ氏は、クラブ公式HP上で「長期的な成功を念頭に置いた決定」と述べ、アドキンス監督の貢献を称えた上で
「変化が必要だった」と説明。クラブ側はこの発表の数時間後、モルデ(ノルウェー)からノルウェー代表DFヴェガール・フォレン(24)を3年半契約で獲得したことを発表した。
同じプレミアのリヴァプールやエヴァートンからの関心も噂されていた同選手だが、サウザンプトン入りを決断。ノルウェー代表として5試合に出場した経験を持つ同選手のポジションはセンターバックで、今後は吉田らと定位置を争うことになる。
サウザンプトンは現在、22試合を終えて降格圏と勝ち点3差の15位。ポチェッティーノ新監督は21日のエヴァートン戦が初陣となる。