13/01/19 08:56:03.04 0
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一部抜粋
■京都橘の手負いの2トップ、怪我からの回復は間にあうのか。
まずは地元に戻らない選択をした京都橘。選手たちの集中を切らせないという狙いだけではなく、それ以上に今大会で計9得点を挙げている2トップ、
小屋松知哉(5ゴール)と仙頭啓矢(4ゴール)のケガの状況を踏まえてか、東京-京都間の往復移動でかかる負荷を軽減した点は見逃せない。
準決勝前に書いた原稿でも取り上げた小屋松だが、今大会は満身創痍の状態で戦っていた。1回戦・正智深谷(埼玉)戦では1ゴール1アシストをマークしたものの、左足ふくらはぎを負傷。
他にも右ひざや腰にも痛みを抱えていて、万全の状態とは言えない。
また、小屋松にラストパスを配球するだけでなく、得点能力にも優れる仙頭も左ひざに不安を抱えている。1週間で完治するかは微妙とはいえ、試合間隔が空いたことは決してマイナスではない。
チーム全体としては準決勝の桐光学園(神奈川)戦で見せたような、素早い攻守の切り替えと鋭いカウンターを軸に戦うことが予想される。
J2京都でプレーする宮吉拓実を兄に持つMF宮吉悠太ら、2トップを支える選手たちにも多くの運動量が求められるため、コンディションとしては当初の14日に行うよりも上向きで臨めるはずだ。
■鵬翔が、メディアの少ない地元に一旦帰った理由。
一方で鵬翔が宮崎に帰ったのは、普段の生活を送ることで選手に過緊張させない環境を求めただけではない。
最大の得点源となっているセットプレーの再構築と、宮崎県大会決勝、そして今大会に入っても5試合中3試合で勝利したPK戦まで見据えた戦略をじっくりと組み立てるために、関東に比べて集結するメディアが少ない地元を選んだ部分もあるだろう。
今大会で鵬翔が挙げた全得点は8。そのうち5点、それも準々決勝、準決勝のすべてのゴールがセットプレー絡みである。
こちらも中心選手であるスピードスター、MF中濱健太が宮崎県予選でひざを負傷してしまい、スタメン出場が叶わない中でも勝ち上がった最大の要因だ。
>>2以降につづく