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バルセロナ前監督のジョゼップ・グアルディオラ氏の注目の新天地がついに明らかになった。
バイエルン・ミュンヘンは16日、グアルディオラ氏を来シーズンからの3年契約で新指揮官として迎え入れることを発表した。
バルセロナに4年間で14ものタイトルをもたらしたグアルディオラ氏は、昨シーズン末の勇退以降はフットボール界からは一歩距離を置いていたが、その充電期間にもヨーロッパのビッグクラブからの接触が幾度も報じられていた。
そして、グアルディオラ氏は去る7日、世界年間最優秀監督賞の最終候補として出席したFIFA(国際フットボール連盟)の2012年の年間表彰式において、来シーズンの現場復帰を明言。
英語力向上を目的の1つとしてニューヨークに拠点を移していたグアルディオラ氏に対しては、イングランド・プレミアリーグでの指揮が以前から噂されており、一部ではマンチェスター・シティとの事前合意も伝えられた。
しかし、引く手あまたのグアルディオラ氏を射止めたのは、最も早い段階から本命の1クラブとして挙げられていたバイエルンだった。
グアルディオラ氏の争奪戦では、招聘を目指した他のクラブは現指揮官の去就が曖昧だったのに対し、バイエルンはユップ・ハインケス監督の今シーズン限りでの勇退が内定していた。
それゆえ、スペイン屈指の若手指揮官のドイツ屈指の名門行きは、しかるべき形に収まったとも捉えることができる。実際、両者は既に昨年12月には最終合意に達していたという。
なお、グアルディオラ氏はバイエルンでは年俸1700万ユーロ(約20億4000万円)を受け取る模様で、1530万ユーロ(約18億4000万円)のレアル・マドリードのジョゼ・モウリーニョ監督を抑え、フットボール界で最も高給な指揮官となると報じられている。
とはいえ、グアルディオラ氏に対しては、バイエルンを上回る条件を提示していたクラブもあったとのことだ。
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